ヘルメットに慣れよう!

ヘルメット慣れ

皆さん、こんばんは!

埼玉県越谷市犬の幼稚園しつけ教室

エメドッグトレーニングスクール スタッフの小川です。

 

園長に、「10分でブログ書ける!」と言われ、あくせくしながら書いています!(笑)

 

今日のテーマは、ヘルメット慣れです。

園児たちのクレートの前で、ヘルメットを転がしたり、

回転させたり、ヘルメットをかぶったままトレーニングしたり、

クレートの中をのぞき込んだり。

 

端から見てると、変態ですね!

 

とまぁ、冗談はここまでにして。

ヘルメットに慣れるにも、しっかりと理由があります。

それは、人間社会では当たり前のことだから、です。

 

ヘルメットをかぶっている人は世の中にたくさんいます。

であるならば、ヘルメットに慣れていないと、

ヘルメットをかぶっている人を怖がってしまったり、

ヘルメット自体を警戒して、吠えてしまう可能性があります。

 

実際、クレートの奥で固まってしまった犬もいます。

おやつをあげても、手前の方に来る気配もありませんでした。

つまり、その犬にとって、ヘルメットとは未知のもので、

警戒するべきとものだいうことです。

 

でも、このブログを読んでいるあなたなら、どうですか?

ヘルメットって怖いですか?

警戒するものですか?

(あっ!小川の坊主頭が怖い!っていうのは、なしですよ?!)

 

ヘルメットを知らない犬にとって、きっと怖いのだと思います。

だって、よく見知った人の頭に、大きくて変な形の物体がついていて、

それが外れたり、また頭にくっついたり。

初めてヘルメットを見た犬に対し、怖い思いをさせてしまうと、

ヘルメットと怖い記憶を結びつけてしまい、この先ヘルメットを見るだけで吠えてしまうかも知れません。

 

それでは、犬にとってストレスが溜まるだけです。

 

ヘルメットトというは、怖いものではないし、

「取り外ししても、それが普通なんだ。」と知っていれば、

むやみに怖がったりすることはなくなります。

 

↓のくまごろうくんは、ヘルメットをかぶった小川が、

『待て』の指示を出しても、しっかりと理解し、トレーニングが出来ています☆

ヘルメットをかぶってトレーニング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなると、もうヘルメットは怖いものではありません。

普通のことなのです。

この『普通のこと』を増やすことが、

この先の犬の生活を穏やかに過ごすために、一番大事なことなのです。

 

あなたの犬は、怖いものがありませんか?

あるなら、今のうちに克服しておきましょう!

 

ここまでで、20分!

以上、小川でした!

 

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