皆さん、こんにちは!
埼玉県越谷市犬の幼稚園しつけ教室
エメドッグトレーニングスクール スタッフの小川です。
犬の幼稚園で写真を撮っていたら、昔のことを思い出したので、
それをブログに書きたいと思います。
↑の写真のスマイル君。
今でこそ、クレートにスムーズに入り、
多くのママさんから、「良い子ねぇ~♪」と褒めてもらえますが、
以前は、クレートに入ることが出来ず、
クレートに入れようとさせると逃げたり、おしっこを漏らしてしまったりしていました。
そんなスマイル君でも、
クレートに入って、ご飯を食べたり、ゆっくり寝たり出来ます。
では、どうやってクレートに入れるようになったのか?
それはそれは、長いお話になります。
ですので簡単に言うと、
『入れるようにスマイル君のペースに合わせてトレーニングした』
ということになります。
ここから先は、ご興味がある方のみ、ご覧ください♪
①クレートのねじなどを外し、クレートに下半分だけにする。
②下半分のクレートに乗るように、誘導し、乗ったら褒める。
③下半分のクレートに上半分のクレートを、少しだけ重ねる。
④その状態で、下半分のクレートに乗ったら、褒める。
⑤さらにクレートの上半分を重ねて、下半分のクレートに乗ったら、褒める。
⑥上半分を完全に重ねクレートにし、クレートの中をのぞき込んだら、褒める。
⑦クレートの中に、前足を入れたら、褒める。
⑧クレートに頭を入れたら、褒める。
⑨上半身をクレートに入れたら、褒める。
⑩上半身を伸ばして、クレートの奥まで首を伸ばせたら、褒める。
⑪後ろ足を一本でも入れたら、褒める。
⑫後ろ足を完全に入れたら、褒める。
⑬体を完全に入れたら、1秒待ち、入っていられたら褒める。
⑭2秒、3秒と中に入っていられる時間を、徐々に延ばしていく。
⑮中に入ることに抵抗なく、スムーズにできるようになったら、出たり入ったりを繰り返す。
実はここまで、スムーズにトレーニング出来ました。
しかし、この後大事件が起こってしまったのです!
長くなってきたので、続きは次回をお楽しみに♪
どんな大事件が起こったのか?
皆さんも、予想してみて下さいね☆
以上、たまには、もったいぶりたい小川でした!
Comment
いつもお世話になっておりますm(__)m
ブログの更新を楽しみにしています。
とても参考になります。
うちの子が物覚えが悪いのか、私に根気がないのか(たぶん両方)
自宅でのちょっとしたトレーニングに苦戦していましたが、
幼稚園に通うようになり、お互いにコミュニケーション能力が
高まったと感じます。
幼稚園は楽しい所♪もっと早く知っていたらパピーの頃から
通わせたかったですね。
コメントありがとうございます^^
こちらこそお世話になっております
トレーニングは初めは根気が入りますが
トレーニングのルールをわんこがわかり始めると
お互いとても楽しいコミュニケーションになります☆
楽しいコミュニケーションを味わって頂けているようで嬉しいです♡
パピーちゃんのうちから通って頂くメリットはたくさんありますが
ぴぐもんはとてもお利口で遊び上手なのでパピーに負けずいっぱい吸収しています
今後とも宜しくお願い致します